「2・8独立宣言と在日同胞の役割」集会開催
平和統一聯合第1(東京西部、山梨)連合会は、2月8日、東京新宿で「2・8独立宣言と在日同胞の役割」と題した集会を開催し、平和統一聯合会員ら150人が参加した。
2月8日は、90年前の1919年2月8日、日帝時代の中、崔八鏞以下11人を代表とする在日本東京朝鮮青年独立団が東京で、「3・1独立運動」の導火線となった「2・8独立宣言」をしたことにちなむものだ。
<「2・8独立宣言書」全文を長野昭秀・西東京支部長が朗読>
最初に、在日同胞の歴史ドキュメント、平和統一聯合創始者である文鮮明総裁の祖国統一に対する祈祷などのVTRの上映後、司会の金長煕・第1連合会事務局長が開会宣言をし、90年前の「2・8独立宣言書」全文を長野昭秀・西東京支部長が朗読した。
<歓迎の辞を述べる末永喜久子・第1連合会副会長>
次に、末永喜久子・第1連合会副会長が歓迎の辞を述べ、朴明盛・中央本部会長、具末謨・中央本部名誉会長が挨拶し、鄭時東・中央本部会長が歴史的事実を引用しながら祖国統一に対して熱く講演された。
<38度線を渡る決意を語る朴明盛・中央本部会長>
<東郷平八郎の名言を引用しながら熱心に講演する鄭時東・中央本部会長>
そして、会場全員の「統一の歌」の斉唱の中、文総裁が揮毫した「祖国統一」の文字を入れたいわゆる「統一旗」に参加者全員が、祖国統一を祈念しながら一人ひとりサインをした。
<統一を実現させる決意をする参加者たち>
最後に、金昌煥・中央東京支部長が万歳の音頭をとり、閉会となった。