「統一は絶対に実現出来る」という信念と行動を!
9月26日、平和統一聯合岡山県本部結成四周年大会が岡山市西ふれあいセンターで開催され、約三百人が参加した。
平和統一聯合紹介ビデオを映写の後、主催者を代表し李玉姫岡山県本部会長が挨拶に立ち、「私たち岡山の活動もこれから本番ということです。皆様方のお力を結集して盛り上げて行きたい」と運動の更なる発展を訴えた。
続いて、韓昱洙第11連合会長が「統一は互いが許し合い、信頼し合う努力と、何よりも真の愛の精神が必要」と指摘し、第11連合の一員として共に頑張りましょうと激励の辞を述べた。
祝電披露の後、朴明盛中央本部会長が登壇し「南北統一は目の前に来ている」と題して講演した。
朴会長は「六十数年間、二つに分かれてしまった我が民族の将来は統一なくしてあり得ない。南北の統一は夢でも遠い先のことでもなく目の前に来ている。そして、平和統一聯合こそが全ての思想、信条を越えて統一を実現できる組織であり、また、使命でもある。今日、今から統一は絶対に実現出来るという信念で行動されることを期待する」」と力強く訴えた。講演の内容に参加者は「大変感動した」との感想。
その後、青年部によるコックソーラン、コーラス部の歌、バイオリン演奏、韓国舞踊、韓国民謡と多様なエンターティメントが雰囲気を盛り上げた。
最後に、全員が手を繋ぎ「統一の歌」を斉唱し、小泉政幸副会長の万歳三唱で閉会した。