在日新春講演会
2010年2月6日、大阪、奈良、和歌山では、コリアンワールド代表 李相善氏を講師に向かえ、文化の森ビルにて新春講演会を開催した。参加者は189人。
<挨拶する黄八福会長>
<コリアンワールド代表 李相善氏>
参加者からは以下のような感想が述べられた。
「講演の内容はわかりやすく興味深く聞かせてもらいました。日本社会における在日の立場について考えさせられる内容でした。また、歴史的にも渡来人の影響が日本の文化形成に大きな影響を与えていると思いますが、特に奈良県には多くの渡来系の遺跡などがあることは、私も『渡来人文化遺跡歴史探訪ツアー』で奈良の地を何度か訪れたので理解しています。『平城遷都1300年祭』が日本と韓国の深いつながりに目を向ける契機となればよいと思います。」
「講演の中で、在日が日本のさまざまな産業や分野で活躍していることを改めて知りました。しかし、在日同士の間にも壁があり、また在日と日本人との間にもさまざまな壁がある現実です。それらの壁が少しずつなくなっていくように期待しています。」
「さすが、新聞記者だけあって、色々な経験と知識を持ってて、筋道が通ってる。話しがアチコチ行っても元に戻してしまう…さすがやな~と思った。二代で成功するって難しい事、若い時の苦労はいいって言うけど、人を成長させるんやな~と思った。」
「韓半島統一したとするなら当然若干違う言葉の問題、そして日本を代表する哲学者の無知な発言などいろいろ勉強になりました。又、参加したいです。」
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: