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2012年02月 アーカイブ

2012年02月21日

【福井】「李会長を囲む懇談会」 

 2月5日午後7時より福井県福井市の酒生公民館にて、在日同胞の和合のために活動する7連合会が「李会長を囲む懇談会」を開催し、会員ら13名が参加し、在日として生きてきた生の体験談に耳を傾け、感銘を受けるひとときを過ごした。
 懇談会では平和統一聯合福井県本部会長である李在洙(イ・ジェス)先生が「在日としての人生」と題して語られた。
 渡辺事務局長は、今回の懇談会の会合に良い感触をつかみ、「今後公民館ばかりでなく、家庭集会も含め頻繁に行いたい」と語った。

【山口】長生炭鉱水没事故70周年犠牲者追悼集会に参加

 2012年2月5日午前11時より、宇部市東岐波の記念碑建立予定地で長生炭鉱水没事故70周年追悼式が韓国より、4名の遺族を代表する方々を招き、行われました。式は主催の長生炭鉱の“水非常”を歴史に刻む会の内岡氏の挨拶から韓国遺族会の金亨洙会長の挨拶、遺族による韓国式のチェーサ、最後に今も炭鉱跡を示す、2本のピーヤが見える海岸での献花が行われました。

長生炭鉱水没事故70周年


 午後2時からは場所を宇部市文化会館のホールに移して、長生炭鉱水没事故70周年犠牲者追悼集会が約250名の参加者を集めて行われました。まず、オープニングを声楽家の大成京子さんが独唱「カゴパ」で飾り、主催者を代表して長生炭鉱の“水非常”を歴史に刻む会の山口武信代表が「歴史的悲劇を忘れず検証して犠牲者の慰霊碑建立に向けて頑張りたい。」と決意を語られました。続いて大韓民国遺族会を代表して金亨洙会長が当時を振り返りながら、様々な問題の早期解決を訴えられ、遺族の証言として全錫虎氏が生々しい苦難の半生を話されました。

 その後、東京合唱団に地元の有志が加わり、混声合唱組曲「海の墓標」が歌いあげられ、大きな感動を呼んでいました。歌の後に、来賓を代表して辛亨根駐広島大韓民国総領事がこのような悲劇が永遠に起こらない様に韓日の友好関係を築いていきましょうと挨拶されました。追悼碑に刻まれる碑文の朗読が行われた後、参加者全員で追悼歌(アリラン)を歌い犠牲者に追悼の黙祷を捧げて閉会となりました。

平和統一聯合 第11連合会 山口県本部

【広島】FPU新年登山 世界文化遺産 宮島・弥山(みせん)を登る

 祖国統一を願う第11連合会では、会員ら15人が参加し、2月11日世界文化遺産である安芸の宮島・弥山登山を行い、神秘の山とされる弥山の七不思議を味わいながら新年の決意を新たにした。

宮島大鳥居の前

 一向は、NHKドラマ「平清盛」で有名にもなった宮島大鳥居の前で記念撮影し、山頂までの約1時間、素晴らしい景観と秀麗な景色を楽しみながら登った。参加者のなかには、家族で久しぶりに会う方もいて、様々なドラマが展開した。

不消霊火堂

お茶を楽しんだ

 続いて一向は、不消霊火堂にてお茶を楽しんだ。この霊火堂には大同元年(806年)、弘法大師(空海)が修行の際に焚かれてから、今日まで途絶えることなく1200年もの間も燃え続ける「消えずの霊火」がある。この火で沸かした霊水は万病に効くという。また、平和と統一を祈願する文を平和統一聯合の名でろうそくを捧げ、火を灯した。

祖国統一の勇士となる決意

 頂上に着くと、一向は鹿たちに迎えられた。展望台に移動した後、金源植事務総長のメッセージが尹到重事務局長により代読され、参加者たちは祖国統一の勇士となる決意をした。

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