【近畿】麗水EXPOツアー
平和統一聯合近畿連合会では、6月1~4日、晋州観光、麗水海洋博覧会観覧、慶州観光、釜山観光とボンネッコル教会・涙岩・第一聖地訪問を観光する3泊4日の麗水EXPO2012ツアーを開催した。
1日目の晋州は、釜山から車で2時間ほど西に向かったところにある地方都市で、1500年代に加藤清正率いる日本軍が攻めた場所としても知られ、「晋州城の戦い」が有名。
また、鳳山祀という晋州姜氏の始祖姜以式将軍を祀った祀を訪問。姜以式将軍は、高句麗時代に活躍した人で、597年陳国を併呑した隋の文帝は今度ははなはだ傲慢で侮辱的な書状を高句麗に送ってきたため、姜以式将軍はそれには筆で回答するのではなく武力で対抗すべきだと大王に進言し、兵馬元帥として指揮に当たったと言われている。
2日目の麗水海洋博覧会会場は、ちょうどその日がJAPAN DAYだったこともあり、日本人観光客も多く人でごった返していた。各パビリオンは一様に長い行列が続いており、とても一日では回りきれない状況だったが、正に韓国の勢い・エネルギーが溢れていて、強い運勢を感じ、大きな気をもらったように思えた。
3日目の慶州は、有名な仏国寺、石窟庵、古墳公園、国立慶州博物館などを訪問。
最後の4日目は、特に文鮮明総裁が1951年に南下して来られ、ボンネッコルの土壁の家から再出発をされた記念すべき釜山聖地を訪問した。
参加者はこぞって熱心に解説された教会責任者の説明に聞き入っていた。その後文総裁が日本に向かって涙で祈祷された涙岩で当時に思いを馳せた。
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