【静岡】合同会議と「朝鮮人遺骨安置堂」
平和統一聯合第6連合会の合同会議が7月は静岡にて行われた。
毎月各地域毎に行われるが今回初めて静岡にて行われ、小雨の降るあいにくの天気の中だったが、午後の会議に先立ち会議参加メンバーは静岡市清水区北矢部にある「朝鮮人遺骨安置堂」に立ち寄り、宋幸哲事務局長を中心に参加したメンバー全員が安置堂に触れ、宋事務局長は「ここ清水に安置されている遺骨はすでに母国に奉還されたものの、未だこの静岡の地、また全国に奉還出来ない多くの南北の遺骨が祖国に帰ることが出来ず日本にあります。全国の遺骨が早く南北統一された祖国に奉還できますよう皆で祈祷しましょう」と語り、祈祷を捧げた。
一向はそのあと隣にある日本人の無縁仏納骨堂にも祈祷を捧げた。
この納骨堂は現在も定期的に地元の志のある方々で定期的に清掃が行われているという。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: