9周年記念大会へ向けての決意へ 全国会長団会議および送年会
在日同胞の和合と祖国の統一を目指し創設された平和統一聯合は、12月12日、一年の締め括りとして会長団会議を開催し、全国から会長団ら約 40人が東京都新宿・成約ビルセミナールームに集い、一年の総括と来年度計画に向けて討議し、祖国統一運動の更なる飛躍に向け、出発した。また、 同時に統一の歌の最終選考がおこなわた。
午前の部では、統一の歌の全体斉唱で始まり、今年聖和された創設者文鮮明総裁、趙希秀北近畿連合会会長、姜熙満近畿連合会事務局長夫人山谷榮子 氏ら逝去された会員に向けて黙祷が捧げられた。
続いて、宋榮ソプ平和統一聯合諮問会議議長が記念メッセージが語られ、創設者文総裁の聖和についての一連の説明や、世界情勢、統一運動の今後の 方向性などを語らた。その後、宋議長より平和統一のための寄付金が贈呈された。
昼食後、古希・還暦などを含む誕生会が行われ、在日平和統一祝福家庭婦人会によるダンスで盛り上がった。
朴明盛中央本部会長
鄭時東中央本部会長
午後の部では、朴明盛中央本部会長、鄭時東中央本部会長より挨拶が行われ、来年度への強い決意が語られた。
続いて、金源植中央本部事務総長がパワーポイントを用いながら、2012年の活動報告を行い、正会員の会員数の推移や各地で行われたセミナーや イベント、文化活動、奉仕活動、本部主催の活動、韓日一体化のための活動などが説明された。続いて、埼玉で活動する婦人の紹介があり、統一の歌の 最終選考が行われた。今後は平和統一聯合の歌集に登録され、各地で歌われていくことになるだろう。今回の 応募では団体の歌としてはまだまだ相応しくない内容があったので、今後に期待される。
その後、全国の地域を4分割し、来年度計画について討議するファシリテーション会議の場が持たれ、真剣な討議がなされた。最後に金源植事務総長 による総括があり、姜熙満近畿連合会事務局長により億万歳が行われ、熱い思いを胸に閉幕となった。
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