共通する内容でなければ統一できない 在日同胞統一原理教育開く
<全体で記念撮影>
<講義風景>
4月21日から24日、静岡県熱海市のホテルで、平和統一聯合の会員や新規ゲストを含め、全国各地から約40名が参加し、平和統一聯合創設者、文鮮明総裁の思想と生き様、そして韓半島・朝鮮半島の統一問題を学ぶ、セミナーが開催され、目前の太平洋の素晴らしい景観と温泉、豊かな海の幸、そして多岐にわたる学習内容を通じ、心身共に満たされるセミナーとなった。
開会式では、鄭時東・平和統一聯合中央本部会長による挨拶、連合会事務局長らによる挨拶があり、その後、日韓2000年の歴史を学ぶ映像を視聴した。翌日から周藤健講師による文総裁の根本的な思想分野を学び、途中、鄭喜久子・平和統一聯合中央本部副会長と、3月に新たに就任された徳野英治・平和統一聯合中央本部常任顧問からの講和を学んだ。その中で恩讐の日韓関係を文鮮明総裁はどのように克服し、またどのように日本を愛され、教育を受けた女性たちの現在の様子などを紹介した。最終日の周藤講師の講義では、全体の思想を学んだ土台で、今後、統一のために必要な内容について、民団系・朝総連系が共通して望むものでなければ、統一はできない内容を熱く語られた。また、宋龍天・平和統一聯合諮問会議議長による特別講和が設けられ、世界各国での統一運動や国家元首の反応などを紹介し、会員らが一つになっていくならば、在日同胞の願いである南北統一が必ずなされる事を強調された。
<代表3人に修了証授与>
閉会式では、鄭時東会長から参加者の代表3名に対して修了証が授与され、宋龍天議長から祝祷を受け、幕を閉じた。
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