【広島】11連合会の花見会
平和統一聯合11連合会の「花見会」が、4月、広島県呉市の音戸の瀬戸公園で開催された。
11連合会の韓昱洙会長を始め、在日と平和統一聯合担当者合わせて15人が参加した。
この日は音戸の瀬戸公園の桜は満開で、各地から大勢の花見客が訪れた。
同連合会の花見会では韓昱洙会長が挨拶、「昨年の花見会は広島市で行いましたが、今回は呉市の音戸の瀬戸公園で行う事になりました。皆さんの歌や踊りを期待しています。国際情勢は現在、南北朝鮮が緊張状態にあります。私達平和統一聯合は在日和合統一を目指し、半島の南北統一を願う団体ですから会員自らが平和を作り出していきましょう。」と話された。
続いて、弁当やお菓子を囲んでなごやかな花見が行われ、満開になった桜の木の下で、呉市の在日婦人による韓国の民謡「故郷無情」や「アリラン」などが披露され、多くの拍手を受けていた。
その後、日本の女性の「涙そうそう」などが披露された。さらに、韓昱洙会長による演歌「京都慕情」が披露され、在日一世などから「『懐かしい曲』が聞けて良かった。」と掛け声があがっていた。
最後に全員で南北統一の歌を歌い、記念写真を撮り、花見会を終えた。
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