【四国】ゴルフで親善 第2回四国ゴルフコンペ
在日の和合を目指す第10連合会(四国)は、第二回四国ゴルフコンペを11月16日徳島グランデイ鳴門ゴルフクラブで開催。在日コリアンらの有職者20人が参加し、共にグランドを回りながら交流の場をもった。
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在日の和合を目指す第10連合会(四国)は、第二回四国ゴルフコンペを11月16日徳島グランデイ鳴門ゴルフクラブで開催。在日コリアンらの有職者20人が参加し、共にグランドを回りながら交流の場をもった。
第10連合会は2013年11月23日から24日まで1泊2日の期間を通して「ビジョン2020勝利に向かう日韓トンネル視察ツアー」を行った。内外の有職者20人が参加した。
佐賀県唐津の斜坑現場では、大久保所長のトンネル工事の概要と説明を聴き、「世界平和の焦点が韓半島の南北統一にかかっている」という内容と、「日本と韓国をつなぐ愛の橋掛けが日韓トンネルである」事を学び、参加者たちは、これからも南北統一活動を努力して頑張って行きたいという決意と新たな出発ができた時間であった。
11月16日、天池会(会長・金丙泰)主催で、第3回「歴史探索ツアー」で、雨の宮古墳と羽咋市にある民族資料館の2ケ所を訪ねた。
【雨の宮古墳】
この日は、日本の遺跡を研究している大阪大学の教授3人と学生24人も訪れていてこの地が重要な場所だと感じ雰囲気もおおいに盛り上がった。
参加者らは松島昌幸氏(羽咋市文化財保護審議会会長)の案内により、雨の宮能登王墓の館で4~5世紀に建造され、同古墳群から出土した同鏡や直刀など多くの遺品の説明を聞き、当時代の多くの事を学んだ。
次に外に出て、約65.5mもある2つの古墳を見学。大和政権から派遣された権力者か地方の勢力をもった豪族のものではないかと推測されている。そのような古墳を目の当たりにして、参加者たちは圧倒された。
古墳は発掘されるとすぐに盗難にあったり、また発掘するのに多くの人と期間が必要なため、国の資金がなく、まだ未調査の所も多くあると言うことだった。
次に羽咋市にある民族資料館に場所を移動。そこは寺家遺跡の資料が展示されている所で、寺家遺跡は渤海と交流のあることで知られている。
約15km離れた所に福浦港(羽咋郡志賀町)があり、多くの渤海人と船が来航し、また船の修理もしていた関係上、民宿も多くあり、当時その地は賑わっていたと説明。
その福浦港に来た渤海人が寺家遺跡で祭祀を執り行い、出土品の多くはその時に使用するものが多いとのこと。
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詩 金丙泰
「天の宮古墳」
晴翠盛んなる坂道に光射し紅葉の絨緞美し登れば雨の宮古墳群大海を臨む。
我ら天池会は古の栄華いづこより来たるかを学ぶ。
2013年12月12日、11連合会(広島)が継続して活動している広島の平和公園韓国人慰霊塔清掃と慰霊祭が第143回目を迎えた。この活動は原爆による20万人の犠牲と英霊のために継続して行われているものだ。
2013年12月19日、12連合会の文源澤事務局長と担当者たちは、佐賀県唐津にある日韓トンネル調査斜坑現場の探訪と佐賀県立名護屋城博物館を訪問。博物館では「日本列島と朝鮮半島との交流史」について担当者から詳細な説明を聞いた。