平和統一聯合創設7周年記念白頭山ツアーに参加された金榮翯埼玉県会長をはじめとして、参加者が撮影した写真の『白頭山ツアーパネル展』が、第3連合会主催で7月24日(日)さいたま市岸町公民館にて開催された。
会場にはA4サイズ以上に現像した写真が展示された。金榮翯会長からユーモアあふれる報告がされ、来場された約40名の参加者の心は白頭山へ向いた。
今回のツアーに、第3連合会(千葉、茨城、埼玉)では、8名が参加。その報告会が熊谷、秩父、浦和、千葉、ひたちなかと、様々な場でツアー参加者による報告されている。
ツアー参加者の感想
「参加されている殆どの方々が、日本において大きな使命を担われた韓国の方々、あるいは日本で生まれご苦労されて来られた在日朝鮮人、在日韓国人の方々であることを知り、そういった方々と共に聖地である白頭山の頂上で、祖国統一祈願が出来たことにとても感動を覚えました。これを機会に私も、平和統一聯合の一員となって少しでもお役にたてればと思いました」 (日本人 初参加)
「白頭山頂上に到着した時に雨風が一段と強まり、暫く山小屋での待機を余儀なくされた。一向に収まりそうにない風雨の中、出入り口辺りで出発を躊躇していると『山登りに来たんじゃない。祈りに来たんだ』と背中を押し出す声が聞こえ、一斉に天池火口へと前進することができた。降り止まぬ風雨の中で祖国統一祈願が始まり、それが終わると雨風がおさまり神様の祝福をうけた。帰りの飛行機の窓から見た白頭山頂上付近の凛とした姿に再び感動を与えられた」 (県事務局長)