「日韓トンネル唐津、対馬斜坑工事現場視察ツアー」(主催:平和統一聯合愛媛県本部、UPF・愛媛平和大使協議会)が4月6日から1泊2日で開催され、一度も現地に行ったことのない韓国婦人の会員をはじめとして、8名が参加。愛媛県佐田岬半島から大分県を通過し、佐賀県へと向かった。参加者たちは、唐津の調査斜坑現場では現地の責任者から説明を受け、平和のために世界を繋ぐ国際ハイウェイ、そして日韓トンネルプロジェクトを肌で感じるひと時を過ごした。弾丸スケジュールで各地を巡った参加者からは「長年かけて、今日まで築いてこられた日韓トンネルに携わっておられる方々に、改めて感謝いたします。現場の方々が頑張っておられるうちに、次世代にも紹介しないといけない」と感想が寄せられた。担当者は低予算で出来たことで、「やればできる! 皆さんも唐津、対馬に参りましょう!」と熱くその意思を述べた。