<街頭募金の様子>
<フィリピン大使館にて>
世界平和を目指す東京連合会は、2013年11月に大変な被害をもたらしたフィリピン台風被災者のための募金活動を2013年12月に2箇所で行い、2014年1月8日フィリピン大使館でその募金を寄贈した。
この募金活動は、フィリピンに直接関連ある企業や団体などが行ったものではなく、世界平和を目指す会員らが自発的に企画し行ったものだ。12月23日に八王子駅前、同月26日吉祥寺駅前で、のべ17名が参加し10万円を集めた。そして2014年1月8日、李和明事務局長、片山勲次長、荒井諭東東京支部担当部長の3名がフィリピン大使館を訪問し、マリアン ジョセリン・ティロル・イグナシオ 公使兼総領事に面会し、その寄付金を手渡した。公使からは、「当日は寒い1日と認識しております。その寒さの中、フィリピン被災者のための募金活動に感謝します。このお金は現地の災害対策本部に直接送金させていただきます」と語り、街頭募金活動を自ら行った会員らに対して苦労をねぎらった。
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