<追悼辞を語られる鄭時東会長>
在日同胞の和合と祖国統一のために貢献された文鮮明総裁の聖和をしのび、権容一平和統一聯合第6連合会会長と宋幸哲事務局長による企画で、聖和式を9月11日神奈川県川崎市の会場を借りて開催した。会員や近隣の在日同胞らが約70人が参加し、感謝と哀悼を捧げた。
式典では文総裁の生涯と業績の映像上映があり、映像の中では文総裁が北朝鮮から「祖国統一賞」を受賞した内容と文亨進世界会長が9月7日に訪朝し、弔問を受けた内容が説明されていた。焼香と献花、2人の歌手による追悼の献歌が行われた。
<焼香をする在日同胞>
続いて、鄭時東中央本部会長による追悼辞が述べられ、「文総裁がどのように在日同胞を愛したのか。在日同胞が南北統一に対してどのような使命と責任があるのか」と言う内容を語った。最後に参加者全員で手を繋ぎながら、「統一の歌」を歌い、文総裁に対する感謝と祖国統一への決意を固めた。
式典の後、参加者たちは食事会を通じて交流し、文総裁の思い出を語り合いながら、和合の場となった。参加者たちは「南北統一は文先生の教えでしかできない。みんながんばりましょう」というコメントが寄せられた。
記事一覧