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【4連合会】在日歴史探訪 松代を巡る

 祖国統一の決意を新たにする第4連合会は、光復節(終戦記念日)をもうすぐ迎えるにあたって7月23日、「在日歴史探訪松代を巡る」と題し、長野県松代を訪ね、統一祈願をした。青木薫平和統一聯合第4地区会長を中心に遠くは栃木、群馬から総勢28人が参加した。
在日歴史探訪松代を巡る
 松代大本営は、大日本帝国生き残りのために多くの韓国人が徴用され、犠牲となった場所である。参加者は詳しい説明を受けながら、当時の状況がどのようなものであったかを知ることができた。6ヶ月で6kmという岩盤を発破により砕き、爆風で土煙が立ちこめていても、作業を休むこともさせられなかった内容を聞き、参加者の胸にはどうしようもなくこみ上げてくる悲しみがあり、地下壕の行き止まりで、円になり統一の歌を歌った。
統一の歌を歌う
 慰霊のシーンでは韓国牧師が祈祷を捧げ、参加者らは祖国が分断されたしまった悲しみを拭うために、祖国統一の決意を強く持った。
記事 衣川

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