FPU・渡来人文化遺跡歴史探訪ツアー実行委員会では、6月12日、「第15回渡来人文化遺跡・歴史探訪ツアー」(東北アジア平和研究所共催)を行った。
今年が710年に奈良の平城京に都が遷都されて1300年目を迎えたことにちなみ、「奈良(大和国)編、キトラ四神を観よう!」をテーマにキトラ古墳など渡来人ゆかりの遺跡を探訪した。
同ツアーでは奈良は通算7回目となり、今回は平城の都が置かれた今最も話題がホットな平城宮跡にスポットをあて、渡来人たちが活躍した時代に想いを馳せるツアーとなった。
また、参加者は平城遷都1300年祭を通じ、「朝鮮半島からの渡来人」がもたらした文化と恩恵、韓日の両国の長きに亘る文化交流史にも強い関心を向ける機会となった。
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