中央本部役員らが2年間の任期を満了するにあたり、12月19日東京都の京王プラザホテル新宿にて運営委員会が開催され、大塚克己会長による開会の挨拶でスタートし、続いて司会の東方益光総務局長が議決権者全員の参加をもって運営委員会が成立する旨を報告しました。大塚克己会長が議長に就任した後、議案審議に入りました。
第1号議案では、任期満了に伴う中央本部役員改選について審議が行われ、次期会長として金榮翯氏(現・第3連合会会長)が承認されました。副会長以下の役員については後日発表となりました。第2号議案では、2015年の事業報告が行われました。会員拡大の面では入会589名、退会282名、307名増の結果となり、地方でよく行われた歴史探訪、第1回サムルノリハンマダン、Peace Road 2015 in Japan についての報告が担当者から行われ、承認されました。第3号議案では、2016年の活動予定が審議され、今年度の行われた主要事業の更なる発展にむけて方向性が打ち出され、承認を得ました。
中央本部 会長離就任式
運営委員会終了後、午後2時から新宿区・成約ビル1Fセミナールームにおいて「平和統一聯合中央本部会長離就任式が行われ、関係者ら約80名が参加しました。
式典は宋幸哲事務総長による司会で進められ、開会宣言の後、映像にて経過報告が行われました。その後、徳野英治常任顧問が激励辞で韓鶴子総裁のメッセージを伝え、金榮翯会長ご夫妻の写真に韓総裁がサインされたものが贈呈されました。
続いて大塚克己会長が離任の辞を述べ、会員一同を代表して姜京姫婦人会長から花束、韓昱洙副会長から感謝杯が贈呈されました。続いて、金会長から「残りの人生を平和統一に捧げたい」と就任の辞が述べられました。最後に李和明第5連合会事務局長による億万歳で閉会しました。