「日韓国交正常化50周年記念鎌倉歴史探訪」が婦人会本部の企画により6月25日に開催され、58人が参加しました。今回は貸切バスで新宿から鎌倉へ向う一行と鎌倉周辺に在住する婦人たちが電車で駆けつけ、共にあじさいが美しい季節の鎌倉を楽しむことができました。
バスの一行は、姜京姫婦人会長の挨拶の後、2015年度上半期の活動内容の映像とPEACE ROAD 2015 in Japan の広報ビデオを観た後、大塚克己平和統一聯合中央本部会長より、鎌倉幕府と元寇にまつわる歴史や文化について学びました。
一行は、まずあじさいで有名な長谷寺を観光しました。40種類2500本にも及ぶ様々な色のあじさいに背景に婦人達はカメラを向けていました。
昼食後は、鎌倉大仏殿高徳院を訪ねました。この場所は狛犬と阿吽の像が門前にあり、神仏習合の現象を目の当たりに見ることができます。
その後、一行は鶴岡八幡宮を訪ねました。この場所は、武士が戦いに勝った由縁で、武家の精神のよりどころとなり、鎌倉の町づくりの中心にもなりました。日本が平安時代から鎌倉時代に変わり、現在の日本の文化の基礎になっていると大塚会長が説明されました。
その後、一行は鎌倉小町通りでのショッピングを楽しみました。
短い時間の旅でしたが、参加した婦人たちはたくさん話したり交流したり、笑顔に満ちあふれていました。
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