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中央本部・第5連合 高麗郡建郡1300年 高麗神社歴史探訪

高麗神社

高麗神社宮司のお話

 668年に高句麗が滅亡し、その混乱の中多くの「高麗人」が日本に渡来し、716年に関東一円の高麗人1799名が現在の埼玉県日高市、飯能市あたりに集められ、「高麗郡」が設置されました。高麗人たちは当時の最先端技術、製紙、養蚕の技術、製鉄などをもたらし、この地を開拓したと言います。そして2016年に高麗郡建郡1300年を迎え、日韓国交正常化50周年を迎える今年を記念して、中央本部及び東京連合会は4月2日「高麗神社 歴史探訪」を行い、24人が参加いたしました。暖かい日差しと爽やかな春風の中、高麗神社と聖天院の散策と高麗文康宮司による高麗神社の近代史のお話しを伺い、朝鮮楽器の短簫奏者による奉納演奏が行われました。そして一行を代表して大塚克己会長が、高麗神社の外拝殿の御造営のための寄進をいたしました。

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