「塵も積もれば山となる」。このことわざは、金源植事務総長がかつて統一基金を集める時のキーワードでした。金事務総長就任後、初めての統一基金が3月17日と30日、茂木次長と第6連合会より中央本部に寄付されました。韓半島統一にかかる経費は、統一前・統一後の準備としても莫大な金額が掛かりますので、応援する個人・団体・国家などが協力して統一基金を備えていくことが大切でしょう。今年度の様々なプロジェクトにおいても、健全な運営を目指しています。
27日には、在日韓国婦人会中間報告総会が東京都新宿区の会場で行われ、中央本部の協力の元、インターネットでの生中継での参加者も含めて、約300人が参加しました。総会では、普段の平和統一活動が映像によって紹介され、姜京姫婦人会長と会計担当からの報告と金事務総長の激励辞、メインスピーカーによるメッセージなどが行われました。
30日には、桜や春の花で賑わう新宿御苑で本部・茂木次長の還暦祝いの花見会が行われ、大塚克己顧問も駆けつけてくださいました。31日には、第20代国会議員選挙の投票に参加しました。今回は比例代表登録が21政党あるなかで闘われています。しかし、出馬した比例代表候補1102人のうち38%に当たる426人が罰金100万ウォン以上の前科があることが中央日報により報道され、政治家により高いモラルが求められている風を感じることができます。平和統一聯合の各地方でもこの期間、投票が進められています。
投票後には東京韓国教育院を訪ね、新任の院長に挨拶し、平和統一聯合の活動と一般社団法人訓民正音グローバル協会の韓国語教育を紹介し、談笑を交わす時間を持ちました。