宴会・ハレの日の庶民のご馳走
キムチの茹で豚肉包みキムチの茹で豚肉包み
北海道連合会は、12月17日エルプラザにてコリアン料理教室を開催した。料理内容は「キムチの茹で豚肉包みと大豆もやしスープ」。
メインの「キムチの茹で豚肉包み」は、豚ロースブロックを1時間ほど茹で、薄く切り揃え、栄養と味の相性の良いキムチと塩漬けされた白菜で包んで食べる料理。韓国では、宴会やハレの日の庶民のご馳走となっている。また、豚肉の煮汁は、捨てずに大根の煮物を作ると、スープの旨味が味を豊かにしてくれる。
もう一品は、「大豆もやしスープ」。素材の栄養分が、たっぷりと溶け込んだ韓国スープは、ご飯の脇役だけでなくメインディシュにもなる。今回は、辛くないあっさり味。だし汁に塩、にんにく、ねぎとシンプルに味付けされたものでしたが、さっぱり味に満足のいくものだった。
料理指導の韓先生は「風邪気味の時には、唐辛子を加えると良い」とコメントした。
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