福ちゃんの福チュモニ(2016.2.29)
「幸せ(四合わせ)の法則」
「四」という数字は、何故か一般的に「死」を想像させるのか、不吉だとホテルの客室やエレベーターなど数字がぬけている場合がありますが、本当に「四」は不吉な数字なのでしょうか?良く天の数字は3、地の数字が4と言われ、地上の東西南北や春夏秋冬、朝昼夕夜、自然界の炭素、酸素、窒素、水素、血液型のA、B、AB、Oやトランプの4つのマーク等々、本当に多くありますよね。地上は本当に4で溢れているみたいです。また人は生涯で4つの資格をもらってこそ完成すると云われます。男なら息子、夫、父、祖父、女なら娘、妻、母、祖母、と言う資格を持つ事が「愛の完成」の基本とのことです。
だから、結婚するのも息子、娘の位置から妻、夫の位置へ、子供を産むのも我が子から「お父さん」「お母さん」と呼ばれて初めて父、母の資格を得るのです。そして、最終的には、孫が出来て「お祖父さん」「お祖母さん」と呼ばれて完成するのです。「四」とは、本当は幸せ(四あわせ)を作る究極の数字なのかもしれません。