福ちゃんの福チュモニ(2016.3.7)
「皆その時にかなって美しい」
世界で一番読まれている書物は聖書なのですが、40数年前、私は生まれて初めてその聖書というものに触れました。そして、勧められて最初に読んだ箇所が「伝道の書」というものでした。その聖句に中で、特に印象深い箇所は全てに「時」というものがあるというものでした。それ以来、「時」というものを意識するようになったのですが、人生を歩む中で、人間には生死禍福など様々な出来事があるけれども、それらの全ての背後には見えない天の何か意図があり、時があるのではないかと思うようになりました。
そして、それらの最後には全て「神のなさるわざは皆その時にかなって美しい」との言葉のように、必ず、神様が私に必要な「時」として今この時間を与えてくださっている。
と思って感謝する生活すると、人生が美しいものになるのではないかと思います。