韓国の鶴の撮影チームを案内するために、第1連合の鄭會哲事務局長や金元彬元中央本部事務総長らが北海道阿寒郡鶴居村を訪れました。2015年3月20日現在、鶴見台には233羽。鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリには62羽のタンチョウが来ています。
写真右の渡辺トメさんが45年前にシベリアから飛来した1匹の鶴に餌を与え続け、1匹が2匹に、そして数10羽から数100羽まで増えたそうです。この地域は以前、舌辛村と呼ばれていましたが、天然記念物タンチョウの生息繁殖地帯に因み、昭和12年に鶴居村となり、多くの観光客が訪れる名所となりました。
鄭事務局長は、「渡辺さんのように一人一人会員拡大していきたい。すぐにその日が来ると信じています」と語りました。