第10連合会は4月18日に徳島の会場で、平和統一聯合入門セミナーを行い、在日同胞および日本人、韓国人などが33人が参席した。
平和統一聯合の紹介DVDの後、全載容局長により「東北アジア時代の在日のVISION」をテーマに講義がなされた。
全載容局長は「これから日本が開かれた社会としてまた、多民族共生社会を実現するためには在日コリアンの国籍を保護し、日本社会での在日コリアンが基本権利をもって日本社会に貢献することができるようにしてあげなければなりません。なによりも互いに尊重し尊敬する価値観が重要であります。在日コリアン自身も生存と生活そして、権利のために闘ってきた次元を超えて、日本地域社会に貢献し東北アジアの平和に貢献することのできる新しいビジョンをもって21世紀を生きていかなければなりません。」と強調した。
また、参加した大学生からは「特に日韓トンネルに関心をもつようになりました。日本の新しい時代を感じました。」と感想が述べられた。
以上
記事一覧