西埼玉支部は7 月13日、日韓国交正常化50周年記念さいたま歴史散歩を行い、高麗神社参拝と渡来の里・高麗郡の歴史を学びました。今回の参加者は、韓国との縁のある人だけでなく、清王朝の姫であった川島芳子女史も参加し、心が古の高句麗時代へとタイムトラベルしたようです。
高麗王若王から60 代目の高麗神社宮司・高麗文康氏が「ここ高麗神社は、歴史的な興味にとり付かれた人が多く来ます」とジョークを交えながら約2時間、拡声器を手にして語りました。その説明の中で、亡き59 代の高麗澄雄氏が平成8年10月19日に「あと20年たつと、高麗郡が出来て1300 年にあたるので、この世に生きて盛大にお祝いしたい」と語った内容を紹介しました。来年は建郡1300年を迎えるため、西埼玉支部も積極的にお祝いしていく予定です。
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