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第6連合 大塚会長と共に鎌倉歴史探訪

鎌倉大仏

 6月4日、第6連合で鎌倉歴史探訪が開催されました。当日は平和統一聯合中央本部大塚会長夫妻が参加し、韓国婦人会の姜京姫会長も同行しました。この歴史探訪が成功するために、李恩珠事務局長と韓国婦人会金明蘭会長を中心に韓国婦人達が大変よく準備をしました。
 当日の鎌倉は、快晴に恵まれ、爽やかな風が吹き大変気持ちの良い天候でした。鎌倉はあちこちで紫陽花が美しく咲き始めていました。そのような中で、一行は鎌倉の名刹である長谷寺の紫陽花を見学し、その美しさに大変感激を覚えました。その後、鎌倉大仏を見学し、大仏様の境内にシートを広げて昼食をいただきました。韓国婦人会のメンバーが準備した韓国のり巻きやキムチ、韓国餅は自然の中で一層美味しく感じられました。その際に大塚会長から高麗時代の元寇に関する高麗王朝と鎌倉幕府などの、当時の東アジア情勢が話されました。当時の状況が、現在の東アジア三国の関係によく似ていると行った感想がありました。この元朝の韓半島支配と高麗王朝の苦難なども語られました。「日本の歴史と韓国の歴史は切っても切れないものである。良くても悪くてもしっかりと歴史を見つめなければならない」という大塚会長の言葉が心に残ったお話でした。
 その後、鶴岡八幡宮に移動し、見学の後で記念撮影をして解散いたしました。大変充実した鎌倉への歴史探訪となりました。

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