弥生時代から韓国と日本で交流があったと予想される遺跡地 吉野ヶ里。今日の日韓問題の解決や教訓を探そうと第11連合会では1月31日に、第12連合会では1月22日に吉野ヶ里を巡る歴史探訪が行われました。
韓国婦人会からの参加が多く、国内ツアーに参加するのは初めてという方もいらっしゃいました。バスによる長時間移動の道中では、歌や家庭の自慢話などで盛り上がりました。
吉野ヶ里では韓国人スタッフによる案内もあり、よく学ぶことができました。特に海と陸地に近いところに住んでいた状況やその地形、夏と冬の暑さ・寒さに対応できるようにしていた弥生式住居環境を知り、昔の人々の知恵に感服していました。