9月24日、第37回秋夕慰霊祭が、茨城県日立市平和台霊園の慰霊塔の前で行われ、平和統一聯合第14連合会からも木村繁事務局長をはじめ、8名が参加しました。
今年も本山寺の住職によるお経とともに、参列者一人一人がお線香をあげ、犠牲者の方々の冥福を祈りました。日立市、高萩市、北茨城市からもメッセージが寄せられ、参列者も昨年の70名を大幅に上回りました。
続いて権泰福慰霊塔管理委員会委員長より挨拶があり、戦後70年たった今も、この納骨堂に眠る遺骨の問題が解決されておらず、早く本国に返してあげたいと力強く語られました。
記念撮影のあと、会館にて、遺骨問題についての講話、昨年の慰霊塔管理委員会の活動報告がありました。
そして会食となり、お供えされた手作りのナムルやチヂミなどをいただきながら、和やかな一時を過ごしました。
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