平和統一聯合中央本部青年部は、3月7日、3月21日、4月4日、4月18日、5月2日、5月16日の計6回で “FPU Youthセミナー”を東京都新宿区の会場をメインに開催した。
オンライン参加を含め、全国から40名の青年が参加した。16:00から2時間で行われるセミナーは、主に学生を対象にしたもので、南北統一の意識を向上させ、実現に向かっていくための具体的な方向性を明確に示す目的のものだ。
講義後には、毎回質疑応答の時間が設けられ、参加者からは「とても有意義な時間だった」「今回聞いた内容をもとにこれから実践していきたい」等、肯定的な感想が多くあげられた。
第6講座の終了後に「統一思想と、頭翼思想、そして勝共理論の違いは何か」という質問に対し、中村講師は、共産主義から統一思想に転向した統一研究院の故・李相軒院長がかつて説明した内容を詳細に説明した。
特に「死んでしまったら共産主義の人を愛することができない」とし、右翼と左翼が神を中心とした父母主義にならなければならないことを強調した。
また、企画担当者は、「今回のセミナーを通して、南北統一に向かって青年の意識を啓蒙していく必要性を感じました。世代交代の時代に突入してきました。日本には、在日の方が多くいますが、南北統一の意識を持つ人が減少して来ています。南北統一が願われている中、その必要性を語る方がいなくなってきている現在。これからの時代を担っていく若者が、今、南北統一に意識を向け、世界がよりよい方向にいくための努力をしないといけないのではないだろうか?」とコメントした。
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