7月16日(水)愛知県内の日韓カップルの婦人会メンバーが、名古屋市北区内の老人デイサービスセンターを慰問。全員おそろいのチョゴリに着替え、「アリラン」「トラジ」など韓国民謡や日本の歌「ふるさと」を合唱し、大歓迎を受けた。
中には、戦前に朝鮮半島とのゆかりも深く、ハングルもわかると言って涙を流して聞いている方や、昔、戦死した親友が「トラジ」をいつも口ずさんでいたと言って目をつぶってうなずきながら聞いているお年寄りの姿も見られた。
合唱を披露した後、テーブルに別れて婦人会とお年寄りとの懇親会が開かれ、「是非もう一度来てくださいね。」「大変楽しかった。」等の感想が寄せられた。
(記・木村光宏)
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