昨年10月に逝去された故・黄七福氏(正修会日本本部前会長、民団中央本部常任顧問、平和統一聯合中央本部元会長)の追悼式(正修会主催)が2015年1月30日、冷たい雪交じりの雨が降る寒い天気の中、在日本大韓民国(以下、民団)大阪府地方本部5階大ホールで挙行され、黄氏の人柄と交友の広さを示すかのように、当日は在日本韓国大使館大阪総領事を始め、前・現国会議員や著名な人士などが多数参加されました。
式典の中では故人を偲んで一代記の映像が上映され、黄氏は民団組織や日本社会で日本に根付いて生活して来られた歴史的な証人であり、改めて在日同胞を代表する偉大な人物である事が確認できました。更にご遺族が共に参加した聖和追悼礼拝の様子が上映されました。
「黄会長は亡くなられてからも、大きな仕事をされた」と参加した平和統一聯合の会員らは感想を述べ、平和統一聯合創設者の文鮮明総裁の心情を相続された方であるとの再認識をしていました。