3月30日、FPU愛知県本部が主催する第9回平和大使懇談会が東桜会館(名古屋市)で開催され、在日コリアン、日本人など23名が参加した。
愛知県本部副会長の開会挨拶の後、第一部で金興林事務局長から統一思想の「存在論」についての講話があった。
<統一思想の講話 金興林事務局長>
<受講風景>
第二部では、三つのテーブルに分かれて「南北の平和統一問題」「日本国内における多文化共生社会の現状」「在日コリアンの共存と和合」などをテーマに活発な議論が交わされた。
フラッシュ Steppy
<活発な議論がなされる>
特に今回はWBC野球で再三対戦してきた日韓が、結局、西洋勢を破って決勝戦を争うスリリングな展開だった事と、女子フィギュアスケート2009年世界選手権で韓国の金妍児選手が初優勝するなど両国の勝利を称え合う賛美から始まり「様々な面で世界的に韓日が注目される今日、感情的に争い合うのではなく両国がより一層、友好と協力関係を結んで仲良くなれば、どれほどアジアにとって力強いことか」「朝鮮半島の平和統一がなされれば、もっと発展するのでは」などと意見が述べられた。
<全体で記念写真>