日韓国交正常化50周年を記念し、古代史に注目しながら史跡を巡る歴史探訪が6月19日近畿連合会の主催により開催され、会員ら14人が参加しました。
兵庫県朝来市にある「茶すり山古墳」と兵庫県豊岡市にある「出石神社」を訪ねました。茶すり山古墳は古墳時代の社会や政治動向、とりわけ畿内の中央政権と地域の首長の関わりを知るうえで重要とされ、2004年に国の史跡に指定されました。出石神社は天日槍命(アメノヒボコ)を祀っています。アメノヒボコは、『日本神話』『古事記』等で新羅王子と表記され、その一団がこの地域を開発したと言われています。
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