第11連合会が主催する桜の花見会が4月12日(火)広島市の比治山で行われ、第11連合会の韓昱洙会長他、在日、韓国婦人会、広島や呉の会員など合わせて、26人が参加した。
当日は日和がよく、桜も満開状態。初めに韓会長が東北関東大地震について、「沢山の日本人や在日民団、在日総連の方々に犠牲が出ました」と、お悔やみの言葉を述べられ、その後、全員で黙祷を捧げた。
その後、桜の花見会が始まり、一人一人が得意の歌と踊りを披露。韓国婦人会は故郷無情を、日本人の女性達は桜シスターズと言うグループで桜という歌やチューリップという歌を披露した。
さらに全員でアリランを踊り、南北統一の歌を唄って、桜の花見会を終えた。
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