祖国統一を願う第11連合会では、会員ら15人が参加し、2月11日世界文化遺産である安芸の宮島・弥山登山を行い、神秘の山とされる弥山の七不思議を味わいながら新年の決意を新たにした。
一向は、NHKドラマ「平清盛」で有名にもなった宮島大鳥居の前で記念撮影し、山頂までの約1時間、素晴らしい景観と秀麗な景色を楽しみながら登った。参加者のなかには、家族で久しぶりに会う方もいて、様々なドラマが展開した。
続いて一向は、不消霊火堂にてお茶を楽しんだ。この霊火堂には大同元年(806年)、弘法大師(空海)が修行の際に焚かれてから、今日まで途絶えることなく1200年もの間も燃え続ける「消えずの霊火」がある。この火で沸かした霊水は万病に効くという。また、平和と統一を祈願する文を平和統一聯合の名でろうそくを捧げ、火を灯した。
頂上に着くと、一向は鹿たちに迎えられた。展望台に移動した後、金源植事務総長のメッセージが尹到重事務局長により代読され、参加者たちは祖国統一の勇士となる決意をした。
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