笹原谷彦東京同胞支部長らは、10月22日在日韓人歴史資料館を尋ね、植民地時代からの在日の暮らしを学びました。展示物には、植民地時代の在日の生活様式や指紋押捺反対運動のための日本縦断自転車隊の衣装、新羅仏教全盛時の771年に完成した梵鐘のレプリカなどがあります。また、特設コーナーには「日本における韓国独立運動と日本人」特別企画展(主催:独立記念館、国家報勲処、在日韓人歴史資料館)が9月29日~10月28日の期間で開催されており、日本において展開された韓国独立運動とこれを助けた日本人たちが紹介されています。
笹原支部長は、当時、川崎に住んでいた在日同胞たちの写真を見ながら、差別や偏見が強かった時代に暮らした方々へ思いを馳せ、日韓両国の親善、在日同胞の和合、韓半島平和統一への誓いを新たにしました。
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