11連合会は1月30日、広島市内で平和統一聯合金元彬中央本部事務総長を迎え、新年の会議を行い、2014年度の活動計画に対して活発な討議がなされた。
会議は、午前と午後の部に分かれ、午前には韓昱洙11連合会長の挨拶、金中央本部事務総長による2013年度活動報告が行われた。
韓会長は挨拶の中で、「昨年、連合の正会員獲得や平和統一聯合の大会やセミナーの運営に頑張られた皆さんご苦労様でした。今年は全員が会員拡大に頑張りましょう。故文鮮明総裁が『恩讐を愛する気持ちで南北統一をしなければならない』と語られていたように私たちも南北統一に向けて先覚者になりましょう」と参加者たちに決意を呼びかけた。続いて、金中央本部事務総長は活動報告の中で、「昨年の平和統一祈願!国土縦走自転車ラリーが、日本の北海道から下関を越えて、韓国内の南北統一祈願の自転車ラリーに引き継がれ、最後には世界70カ国の代表を交えて、「2013世界70カ国平和統一大会」という国際大会につながった事は誇らしいことでありました。韓国では多くの新聞社やテレビがこの内容を報道しました」と解説した。
午後には、尹致重11連合事務局長による「11連合会2014年の基本方針案」の発表とその内容に対する討議、各県事務局長による大まかな今年の取り組みを報告。また同席した11連合韓国婦人会による2013年度の反省と2014年の目標の報告があり、婦人会長は「今年は平和統一聯合のメンバーとひとつになって頑張りたいです」とコメントした。
最後に全体で「統一の歌」を歌い、億万歳、記念写真を撮り、閉幕した。
記事一覧