1月18日埼玉県大宮市の高鼻コミュニティセンターにて、本年最初の平和統一聯合担当者の会議が行われた。氷川神社の隣に位置する会場は、初詣客が未だ途切れない混雑の状況の中、2時からの予定時間を30分以上過ぎてからやっと開始された。
最初に朴星勇事務局長より、昨年一年間の活動報告が写真と映像を通して行われた。その後、本部から参加した茂木次長が大塚会長の年頭挨拶を代読し、前日行われた中央本部での会議の報告と2015年の本部方針を語り、「より渉外力を高め一人一人が3人分の仕事をするつもりで頑張ってほしい」と激励した。
続いて一般社団法人訓民正音グローバル協会の担当者が昨年の検定試験などの報告と抱負を語り、朴事務局長から今年の目標の発表がなされた後、各担当支部の責任者が報告と2015年の活動計画発表を行った。
その後、当日韓国婦人が準備してくれた韓国餅や飲み物を食べながら質疑応答がなされた。
そして最後に平和統一聯合の機関紙の合本「平統解放2014年度版」の贈呈が各支部長に行われた後、参加者17名にそれぞれ記念品が配られ、集会は和やかに終了した。
参加した担当者からは本部の方針を聞いて「大塚会長がどういう方か分かったので力が湧いた」「内外共、今まで以上の活動とそれだけの器が要求され、本格的な渉外が始まった事を感じました。会長自らが、実践され実績を出されていることを会員として頼もしく思います。」との感想が寄せられた。