第11連合会は、2015年の第1回目の定例会議を1月15日に開催。会議には第11連合の会長団を初めとして、19人が参加した。
最初に、韓昱洙会長が年初の挨拶で「私達の活動は南北統一の早期実現に寄与することです。今年は韓国・光復節70周年を迎えました。私達在日1世、2世も民族分断の悲劇を早く解決して欲しいと願っています。皆さんと共に頑張りましょう」と述べた。その後、尹致重事務局長が昨年の活動実積を発表。また、一般社団法人訓民正音グローバル協会より、尹事務局長と広島韓国婦人会李弼姫会長に感謝状が送られ、韓会長より手渡された。第2部では、各県の事務局長の報告がなされた。山口県では長生炭鉱韓国・朝鮮人犠牲者慰霊祭、崑崙丸犠牲者慰霊祭などを継続。東広島では1月18日に徳野英治常任顧問の日韓トンネルを中心とした講演会を広島県福山市で行うとともに、議員を集めての日韓トンネルツアーを開催する旨が報告された。その後、島根県や広島韓国婦人会長などの報告後、担当者報告の時間を持ち、最後に記念撮影をして会議を終了した。
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